仮想通貨と言えばスプレッドです。売買手数料に大きな差があると、凄く心がしょんぼりしてしまいます(´・ω・`)
ぶん殴りたくなる顔かもしれませんけど、あなただったらわかってくれると思います。さて、この記事ではモナコインを扱う取引販売所を取り上げ、スプレッドを比較してあります。
一体、どこが一番お得に売買できるのでしょうか?
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5ch民(旧2ch)の人間からしたら懐かしいモナコイン
懐かしいですよね、モナー。オマエモナーと2chの掲示板に書いていた時代が懐かしいものです。懐かしい場所に感じますが、今でもあの場所は専門的知識の宝庫として使えるので重宝しています。
とくに仮想通貨の話は、ね!こんな僕のどーでもいい思い出話はここでお終い。本題のモナコインのスプレッド比較に移っていきましょう!
モナコインを扱っている取引所をまとめてみよう!
他にも扱われている取引所はあるものの出来高が他と比べたら、取引されていないも同然なので除外。というより、日本の取引販売所がメインに稼働している通貨です。
わざわざ遠い海外に行く必要はありませんね。
日本の取引販売所に限定してモナコインを買う場合どこがいいの?
※表は2018年2月11日の時のもの
取引販売所 | 買い | 売り | スプレッド |
Zaif | 435.3 | 435.0 | 買:0.1%・売:0% |
ビットバンク | 434.000 | 434.031 | 3月末までナシ |
bitFlyer | 469.096 | 424.604 | 44.492 |
表を見ればわかるとおり、Zaifとビットバンクが圧倒的にユーザーフレンドリーなことがわかりますね。ちょっとZaifだけ説明していきましょう。
Zaifは買いの板、売りの板がある取引所です。買:0.1%というのは、並べて売れた時に売れた金額の0.1%をZaifが徴収するシステムとなっています。
逆に売るなら、あなたのZaif口座に日本円(ビットコイン)で全額振り込まれるわけですね!
モナコインで利益を出すなら買いはビットバンクで売りはZaifが鉄板
表を見ればわかるよ!って言われそうですが、2018年の3月末まで購入も売却もビットバンクは無料キャンペーンをやっています。
2018年4月からはキャンペーンを延長しない限り手数料が元に戻るので、今のうちにビットバンクで買ってZaifに送金。または、ウォレット経由で移していくと利益を出しやすいです。
間違ってもbitFlyerでモナコインを購入・売却してはいけません。今は44円前後とスプレッドは気にならない程度ですが、金額が上がる毎にスプレッドの差が大きく感じるようになります。
例えば、下の画像はbitFlyerのイーサリアム販売所の数値です。(2018年2月11日のとき)

こんなに高いイーサリアムを買う人は、一体どんな人なのでしょうか・・・。確かに販売所は企業だから安心できる取引相手なのですが、ここまで利幅があると・・・ねぇ。
bitFlyerさんを悪く言うわけではありませんが、1ユーザー視点からすればアルトコインの取引はしたくないな、と言いたくなります。
モナコインのスプレッド比較のまとめ
モナコインに関してはZaifかビットバンクが最強という結論です。ビットバンクの手数料が復活してからは未知数ですが、Zaifとビットバンクの2強は揺るがないでしょうね。
どちらをメインに使うかは、好みの問題になってきます。僕はリップルも取引できるビットバンクを主軸に立ち回りつつ、他のアルトコインが欲しければZaifへ。
このように使い分けるでしょう。ビットコインに関しては、Zaifのマイナス手数料0.01%の恩恵を受けたいのでZaifを使います。もらえる物はもらっておかないと、ね(笑)
僕みたいに上手い具合に使い分けていきましょう!そのためには、情報こそ命。日本のメイン取引所のキャンペーンなどは見逃さないように、Twitterなどをフォローしておきましょう!