草コインの名称でいろいろとTwitterで発信している人もいましたね。
腐ってて使い物にならないのが草コインって認識でいいのでしょうか?
となれば、今回取り上げるKinは草コインからは脱出しているのではないかと思います。
仮想通貨に入ってきて1ヶ月未満ですが、Kinはシェアを伸ばすかもしれないなー、と考えていますよ。
そんなKinをわかりやすくまとめてみたので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
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仮想通貨のkin・・・ってなに?
Kinはアメリカ人の10代の40%以上の利用シェアを誇るチャットアプリ「Kik」が開発に関わっています。
月間アクティブユーザー数は1500万人を超える勢いを持っている化物アプリ。
日本のLINEをアメリカ版に落とし込んだアプリと言えるでしょう。
Kinの特徴について

Kikのアプリを利用してスマホをウォレット化し、擬似的な銀行口座・預金口・支払い窓口(クレカ)にしてしまうおう。
さらには、Kik内で常に何かの対価として支払われる特別な仮想通貨に仕立て上げたい、というのが開発者側の意見。
本物の通貨だけど、ゲーム内の仮想通貨のようなイメージを持てば良いと思います。
Kikの中だけしかKinは使えないのかよ、と思う場合でも心配ご無用!
Kinはイーサリアムに変換できるように設計されており、Kikの外で使いたい場合はKinをイーサリアム建てに変換すれば使えます。
だから、Kikに馴染みの無い僕たち日本人でも、安心して購入してOKな仮想通貨ですよ。
他にもコンテンツ制作者への投げ銭、イイネの代わりに使える
Kik内では将来的に様々なデジタルコンテンツを作るフィールドにする予定があります。
絵を書いている人がいたり、自分のファンクラブを持ったり、LINEグループのような特別な人たちとのチャットルームだったり。
様々な居場所と働き場所をKik内で提供していく予定です。
その中で、Kinは自分のコンテンツを持っている人たちへの対価として使われていきます。
気に入った発言があればイイネ!と言ってKinを渡し、尖ったコミュニティであるファンクラブであればKinで月額費を取る。
Kinが日本に浸透すればKinの集金額に応じて、アイドルたちのランキングが張り出されることもあるかもしれません。
なかなか面白いですよね!
Kinの将来性ってどうなの?
Kinを作っている開発者たちは正直で、Kinには問題があることを話しています。
[box class=”blue_box” title=”Kinの問題点”]
- イーサリアムの処理速度に限界がある
- 取引量が多くパンクを引き起こす可能性あり
[/box]
主な問題点としては、この2つがKinの抱えている大きな問題です。
イーサリアムの処理速度に関しては常に進化していますので、Kinの開発に組み込んでいけば問題は起きないでしょう。
しかし、2番目の「取引量が多くパンクを引き起こす可能性あり」が根深い問題と開発側が認識していました。
なぜ、取引量が多くパンクするかも、とわかるのか?

Kinの前にKikでポイント制をデータ取りの試しとして行っていたそうです。
そしたら、取引量だけで当時のビットコイン以上の取引をしていたことを示していたのだとか。
※Kik内のポイント取引がビットコイン以上であることは、Kinのホワイトペーパーでも触れていることなので事実です。
話を戻して、Kinがパンクしてしまうのを、なぜKin開発者たちは怖がるのか。
それは、ビットコインでも話題になった送金づまりの大本、未確認トランザクションを引き起こしてしまうからです。
仮想通貨の売りは正確性、スピード、安さでした。
しかし、取引がいつまで経っても承認されなければ送金も満足にできず、仮想通貨を使う意味がなくなります。
だから、絶対に未確認トランザクションは起こしてはいけないのです。
もしKinが有用とわかったらKikには多くの人がなだれ込んでくるでしょう。
さらにKikには元から1500万人以上の利用者を抱えているので、今後の展望を合わせたら恐ろしいことになります。
Kin自体はKikを介せば国を問わず使えるシステムなので、今後ユーザーが増えていけば明らかにパンクする。
というのがKin開発者側が最も恐れていることなのです。
Kinの価値は今後上がっていくのか
まず10兆枚のKinを発行するということで、非常にKin安になりやすい通貨と言えるでしょう。
市場にも1回で1兆枚トークンを発行していることもあり、価格の高騰は起こりにくいです。
⇒Kinを扱う仮想通貨取引所と買い方へ
Kinの暴騰が起こるのは今後数年以上はかかる?
なぜなら、KinのターゲットというのはKikの中にいるからです。
KinはKikのアプリの中で使うことをメインに開発が続けられている仮想通貨。(外で使うならイーサリアムに変換する必要あり)
Kikアプリは世界の若い子に人気があると言いましたよね。
Kikのメインターゲットは13歳~24歳前後の若いティーン、またはヤングアダルトがユーザー層として君臨しています。
つまりKinは13歳~24歳の子たちの成長とともに、大きく育っていくことになる仮想通貨なんですよ。
彼らのような若い世代が成長するに従って、仮想通貨の市場は成熟していくことになります。
そのため、あなたがこれから10倍、100倍、1000倍を今すぐ狙いたいなら、不向きな仮想通貨と言えるでしょう。
しかし、あなたがウォーレン・バフェットのような投資家を目指したいなら、投資対象としてKinほど面白いものはありませんね。
仮想通貨Kinに関する特徴・将来性・今後のまとめ
一言で表せば「長い」に尽きる仮想通貨と言えるでしょう。
しかし、Kinが考えている世界は明確にわかりやすく、今後の伸びしろという意味では非常に興味深い銘柄です。
本来の「投資」という世界を見せてくれる優良銘柄だと思っていますよ、僕は。
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