※RaiBlocks→Nanoに名前が変わりました
ここ最近は取引所以外の話としては、1日1通貨を目安に勉強する日々を送っています。
簡単ながらまとめノートを作ったりして、楽しくやっている状況ですね。
さて、今日は目に付いた1つの仮想通貨を取り上げて見たいと思いました。
Nano(XRB)と言って、カッコイイロゴが目を引くアルトコインです。
調べてノートに軽くまとめていたら、もしかして・・・凄いんじゃないかな!?
というように思ったので、ここで記事としてまとめてみました。
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Nano(XRB)の現価格をまずは見てみよう!
年明け前後の異様な上がりっぷりが目に付きますねぇ。
Binanceへの上場への期待もあったのだと思いますが、それにしても凄まじい。
$4から一気に$30まで瞬く間に駆け上がっていますから。
Nanoの目的や特徴
- 手数料無料
- 超爆速な処理・送金速度
- 不正を起こさせにくい仕組み
簡単に言うと仮想通貨界のAmazonになりえる存在、と言えるでしょうか。
手数料無料、超爆速、不正を起こしにくい・不正のリスクが高い、と三拍子そろっていますから。
特徴だけで見たら、現時点の仮想通貨が目指している理想の完成形として、設計されていると言ってもいいでしょう。
Nanoが行っている処理スピードを見てみよう!
Love this visualization of $XRB transactions per second compared to some of the other top currencies pic.twitter.com/95Wo3RkjIc
— Zack Shapiro (@ZackShapiro) 2017年12月26日
爆速・・・(うっとり)って、2018年から参入して毛も生え揃わないガキみたいなヤツが、一体なにを言っているんだって感じです。
でも、こんなに処理速度が早いなら良いに決まっていませんか!?決まってますよね!?
処理速度の早さに変わって失っているもの
僕も詳しく理解をしきっていないのですが、Nanoは利用者が少ないと速度が落ちると言われていることです。
つまり、基軸ないしはサブポジションの上位通貨として地位を築かないと、Nanoの処理速度の恩恵を受けられないということですね。
ビットコインが送金詰まりで終わった、終わった、と騒がれているので、今後の展開次第ではメインに近づけるのかな?
Nano(XRB)の将来性
通貨としての将来性はまだまだ未知数だと言えるでしょう。
何しろ開発・公開のスタートの日は浅く、流通量も他の仮想通貨に対して多くはありませんからね。
それでもプラス要素は多いので、心配はいらないと考えていますよ、僕は。
今後、Nanoの価格上昇は再び起こるのか?
- 複数の取引所に新規上場予定あり
- 開発は始まったばかり
- 送金スピードが早い
- 仮想通貨時価ランキングトップ100入りの早さ
- 市場の期待度
これら5つを元に考えてみれば、上がらない要素が無い!なんて口が裂けても言えません。
特に送金スピードの早さは、今後の仮想通貨世界で最も重要視されていく要素ではないでしょうか?
さっき上でも開発者が見せている他の処理スピードとの比較を見ればわかるように、Nanoの送金スピードは異常とも言えるスピードです。
2017年の終わりごろから言われていた送金詰まりを解決してくれる仮想通貨として、各方面に普及してくれると良いのですけれどね。
普及するための段階である新規上場話を複数の取引所に持ちかけているし、Binanceではユーザー投票1位も獲得済み。
時価総額が上昇しない理由を探すほうが難しいですね!
ただし、意外と問題も起こしていたりする
Nanoは良い面も多いのですが、実は取引所から外に引き出せない状態を引き起こしたことがあります。
Nanoの記事を書いている最中に知り、しかも今も取引所からNanoが引き出せない問題は継続中。
当初は1週間くらいで原因は解決すると言っていたようですが、未だ解決されていないのを見ると若干不安が募りますね。
この記事を書いている最中もNanoの価格が下がっているのは、取引所から引き出せないことが原因と言われています。
開発・公開から半年くらいしか経っていませんが、今後も同じような問題が続出すると厳しいかもしれませんね。
とはいえ、今は静観して見守るのが一番、と感じています。
現状、日本での購入は不可な点が痛い
やっぱり日本じゃ買えません。
こればっかりは仕方ありませんが、日本は他国に先駆けて仮想通貨の法整備が進んでいるのだから、上場目指してくれてもいいんじゃないですかね。
現状、購入できる海外の取引所は以下の通りです。
- Cryptopia
- BIT GRAIL
- Kucoin
ウワサでBinance(ユーザー投票は1位を獲得済)
もし、あなたが各取引所を登録していないのであれば、登録を済ませておきましょう。
Nanoの将来性・今後に関するまとめ
とりあえず、今は取引所から引き出しの問題を解決してほしいですね。
あとは、やっぱりBinanceへの上場が本当に実現して欲しいと考えています。
価値が認められていけば、遠からず2018年中には日本にもやってきてくれるでしょう。
来るよね?来るよね?
今、日本の取引所ならビットバンクとBitpointのキャンペーンが激アツですよ!