こんにちは(@arakasegi)です。今回は、僕がメインで使っているビットバンクを利用し続けた結果、見えてきたメリットとデメリットを載せました。
僕の本音で語っています。ビットバンクに関して不安があれば、ぜひこの記事で解決していってください!
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ビットバンクを利用する人は、どんな人に向いているのか?
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- 堅牢なセキュリティに守られていたい
- リップルを日本円で買いたい
- 見やすいチャート・使いやすい機能がある
- 素早く口座を開けて欲しい
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あなたが1番目、2番目、4番目を重要視しているなら、ビットバンクはあなたの期待に答えてくれる取引所です。
実際に、僕もあとで触れる手数料の話以外では、2番目のリップルの購入が日本円でできることに目をつけていました。
ビットバンクのメリット・デメリット一覧表
メリット | デメリット |
2018年6月30日まで全取引手数料0円 | スマホアプリがない |
本人確認がメチャクチャ速い | 日本円の入金が少しメンドイ |
流動性が高く売買時の金額差が狭い | LTC・RTH・MONAがBTC建てのみしかない |
セキュリティ関連に強い | 2月月に注文関連で障害が起きている |
仮想通貨を借り入れ、金利をもらえるサービスがある | ログインするとログアウトしない限り残り続ける |
メリットに関する詳細
ビットバンクの取引手数料0円は期間限定でも魅力的!
やっぱり、ビットバンクと言えばこれですよね!取引手数料0円ッ!僕も、リップルが日本円で取引される以上に魅力を感じたのが取引手数料0円でした。
取引手数料0円は期間限定ですが、定期的にキャンペーンを行うため、またすぐにキャンペーンが来るでしょう。
だから、あんまり手数料関連での不安は感じていませんね。
口座開設後の本人確認がメチャクチャ速い
僕がビットバンクの口座開設に申し込んだ時期は2018年の1月12日でした。当時、仮想通貨の取引所口座を開通させるには1ヶ月待ちがザラ。
あの年末のビッグウェーブに乗り遅れた僕としては、一刻も早く仮想通貨の世界に踏み込みたいのに、踏み込めない状況は歯がゆかったです。
でも、なんとビットバンクは1月15日に本人確認のハガキが届きました!!
結果から言えば、1月中頃からどんどん仮想通貨の相場は下がっちゃったので、結果的に波に乗り遅れたことには変わりなかったんですけれどね(笑)
それでも、口座の開通が早いのは良いことです。
仮想通貨の流動性が高いので売買時の価格差が狭い
注文に表示されている買いと売りを引いた差額のことをスプレッドと言います。
人が多い取引所ではスプレッドが狭い傾向にあり、スプレッドが狭ければ狭いほどユーザーが活発に動いている証拠となります。
つまり、ビットバンクは今のところ短期間のトレードでも利益を得られやすい状態にある、というように言えるでしょう。
また、スプレッドの幅が狭いことは計画的に売買を可能としてくれるため、資金回りに不安がある人にも有利に働いてくれますよ!
セキュリティ関連に強い!
コインチェックのネム流出事件時に、いち早くビットバンクはセキュリティ体制に関してアナウンスをしました。
ビットバンクはホットウォレットと、コールドウォレットという管理で資産を切り分けて管理しているんですよね。
[box class=”blue_box” title=”チェックポイント”]
- ホットウォレット:オンラインで資産を管理する方法
- コールドウォレット:外部で保存する方法のこと
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ホットウォレット、コールドウォレットを説明すると、上のように言い変えられます。
ビットバンクはホットウォレットに関しては、自社の資産のみしか入れていません。
僕ら顧客の資産は全て外部のコールドウォレットで管理されているので、内部犯以外が盗み出すことはできない仕組みになっています。
仮想通貨を借りてくれるサービスがある
サービス内容は、僕らユーザー側がビットバンクに1年間、特定(今はビットコインのみ)の仮想通貨を貸し出します。
貸出の期間が万両を迎えると、僕らが貸し出した仮想通貨の金額に5%の上乗せがされて、僕らに返ってきます。
銀行の金利サービスと考えると、さらにピンッと来るかもしれませんね。
もし、あなたが常に取引できる環境じゃないが、仮想通貨を大量に抱えて手放す気が無いのであれば、利用してみる価値がある制度です。
デメリットに関する詳細
スマホアプリが無い
ビットフライヤー、コインチェック、GMOコイン、DMM Bitbankのように独自のスマホアプリをビットバンクはリリースしていません。
アプリでサクッと目的を済ませるような今のスマホユーザーからすると、ブラウザ経由のログインはだるいです。
ワンポチしてパッとスマホの画面にローディング画面が映るほうが楽ですもんね。今後のアプリリリースに期待しましょう。
日本円の入金が少しメンドイ
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この記事でビットバンクの入金方法に触れましたが、ちょっと日本円の振込方法が他の取引所と違って特殊なんですよね。

この上の画像にあるID部分の番号を、ビットバンクに日本円を入金する時には必ず入力しないといけないのです。
ID番号を忘れると入金処理が遅い、または入金の反映がされず保留された状態にされる可能性があるんですよー。
最悪、お問い合わせで聞いてみるのもありですが、ストレートに入金させて欲しいな、と思いますね。
同姓同名を避けるための措置だとは思いますが、1ユーザーとしてはストレスを感じる手法です。
ライトコイン・イーサリアム・モナコインはビットコインじゃないと買えない
残念ながら上記3つの仮想通貨はビットバンクでは日本円で購入できません。
日本円→ビットコイン→ライトコイン・イーサリアム・モナコインの経由をする必要があります。
こちらは購入する気がなければデメリットとは感じないでしょうが、欲しい時に買えないのは人によってストレスになるでしょう。
もし、あなたがイーサリアム・モナコインも購入したいなら、Zaifが日本円で直接購入することが可能ですよ。
[btn]Zaif口座登録はココをタップ
ライトコインが欲しい場合は、ビットポイントを使えば日本円でライトコインを直接購入することができます。
[btn]ビットポイント口座登録はココをタップBitpoint
2月に新規注文のキャンセル不可の不具合が起きた
どこの取引所も大小それぞれ問題を起こしていますが、ビットバンクも注文関連で問題を起こしてしまいました。
仮想通貨は注文を入れて購入する過程があります。そして、注文した価格になったら、注文は自動的に消化される仕組みです。
例えば、あなたが1,000円で購入したいと思って注文を出しました。しかし、思い返して950円で購入したくなり注文を下げようとします。
「あれ、注文がキャンセルできない・・・?」この間にも、徐々にあなたの1回目の注文が通るところまで迫ってきてしまいました。
そして、結局あなたの注文が通され、あなたは本当なら950円で買えたはずの物を1,000円で購入し、50円損してしまった。
こういうことが2月にビットバンクでも実際に起こってしまったのです。
現在はトラブルは起きていませんが、何度も頻繁に起こされたら利用を控えたくなるトラブルでしたね。
ログインするとログイン情報が残り続けてしまう
仮想通貨の取引所はブラウザを閉じると自動的にログアウトします。しかし、ビットバンクはログイン状態で残り続けてしまうのが悩みの種。
例えば、あなたの友人があなたのスマホやパソコンを勝手にいじった時に、勝手に取引をされたりすると考えたら怖くないですか?
だから、僕はそろそろビットバンクに自動ログアウト機能をつけて、とリクエストしようと思っています。
ビットバンクを使って感じたことのまとめ
あなたが初めて仮想通貨の取引所を使うのであれば、ビットバンクは文句無しでおすすめしたいですねっ!
新規注文のキャンセル不可問題も今は収まりましたし、ログイン以外のデメリットも僕は我慢すれば気になりません。
入金や送金関連に細かい注文を付けることはセキュリティ面にくわえ、ビットバンクの処理ミスも起こりにくい。
というようにプラスに考えられますよね?
それに、日本円で直接購入できない仮想通貨がビットバンクにあるなら、直接購入できる取引所の口座を開設することでデメリットは解決可能。
それに取引所によっては同じ仮想通貨でも売買価格が違うので、取引所A→取引所Bに送金して売りさばいて差額の利益を得る方法にも使えます。
仮想通貨が再度注目を浴びたら、本人確認の早いビットバンクでも、流石にパンクしてしまうこともあるでしょう。
口座を作るだけなら無料で作れるので、取引したい時に使えなくなるのを防ぐためにも、早めに口座開設を済ませるのが良いですよ。
[btn]ビットバンク口座開設はココをタップ[btn]
ビットバンクと同時に利用をしたい取引所はコチラ。
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