さて、あなたはニセモノに騙されたことはあるでしょうか?僕は幸いなことに商品であれば、ニセモノに騙されたことはありません。
しかし、世の中には骨董品をはじめブランド物はニセモノが多く流通してしまっています。実は、今回この記事で取り上げるVENは偽造品に関しての抑止力となりえる存在なんですよ!
そんな凄いVENの特徴や将来性、気になりますよね?それでは、一緒に1つずつVENに関する情報を見ていきましょう!
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仮想通貨のVEN(VeChain)ってなに?
中国発の仮想通貨で、主に僕たちの元にある物品と深く関わるように作られています。具体的な話は次の特徴で示していきましょう。
VEN(VeChain)の特徴について
VEN最大の特徴は商品がホンモノかニセモノかを見抜くことです。今までは商品の見た目を本物に近づけ、商品のラベルやタグをすり替えて偽物を市場に流してきました。
しかし、僕らが今注目している仮想通貨は「ブロックチェーン技術」を使っています。思い出して欲しいのは、他者による改ざんが実質不可能であること。
VENはブロックチェーン技術にある第三者の介入が不可能な点に着目し、人間の目ではわからなくなり始めた商品の偽装を見抜こうとしているのです。
VEN(VeChain)の発行枚数上限ってどのくらい?
発行枚数は8億6700万枚を上限としています。この記事を執筆している時点では3億前後となっていますね。今後もまだまだ発行されていく予定です。
VEN(VeChain)の将来性ってどうなの?
VEN将来性はたくさんあります。事例を下に出してみましょう。
- 商品運搬時に商品がなくならないように管理できる
- 車とリンクさせることで盗難車か判別できたりする
- 医療分野では患者が別の病院に転移した時にデータをスムーズに転移側に送れる
- 農業はリアルタイムに天候を観測し、過去のデータと照らし合わせ農薬の軽減・環境へ配慮した仕組みを作れる
- 荷物の輸送で本当に届いているかをリアルタイムで観測できる
他にも僕らのスマホが無くなった時にVENを用いれば、無くしたスマホを探し出せるわけです。旅行先で盗難されたとかなら、現地の警察に届け出れば即座に見つかる未来が待っているでしょう。
また、商品とVENをリンクされることで事前に盗難を防ぐことも可能。さらに、あなたが購入した商品が盗難品とわかれば、元を辿ることで盗難者も割り出せるわけですね!
他にも問題になっている音楽ライブのチケット転売もVENは撲滅できるでしょう。
このようにVENは真偽の判断以外に、僕らの将来の生活の管理を便利にしてくれる可能性を秘めているのです。
VENを使えば日本であればデジタルコンテンツを守れる?
あなたは漫画村というサイトを見たことはありますか?漫画村は日本の漫画や雑誌を違法でアップロードしているサイトです。
海外では日本のアニメ、ゲーム、マンガが翻訳されて海賊版として売りに出されたり、違法に見られる状態なんですよね。
このような日本が売りに出来るコンテンツの被害を、VENは撲滅できるかもしれないのです。とはいえ、日本の企業は導入するメリットを徹底的に把握しないと導入しないでしょうね。
VEN(VeChain)の価値は今後上がっていくのか

VENと似たような仮想通貨を僕は聞いたことがありません。また、VENはニセモノの天国になっている中国や東南アジアをターゲットにしています。
経済的な話をすれば、現代の経済発展場所として熱い注目を浴びているのが東南アジアやインドなんですよね。つまり、VENの価格が伸び悩む要素は全くない。
さらに、世界中にあるブランド商品は大なり小なりニセモノに悩まされています。ニセモノに悩まされるブランドが、ニセモノを見極める商品があると言われたら、どうするでしょうか?
確実に手を出してしまいたくなるでしょうね。だから、長期的に見てVEN以上の仮想通貨が出てこない限り、商品の真偽を見定める仮想通貨ジャンルは、VENの一人勝ち状態です。
伸び悩みはしても、長期的に見れば価値や価格が下ることは無いと僕は考えていますね。
買い方の詳しい記事はコチラ。
⇒【仮想通貨】VENの買い方と扱う取引所情報まとめ!画像付きで購入方法を丁寧に解説へ
仮想通貨VEN(VeChain)に関する特徴・将来性・今後のまとめ
なかなか面白い仮想通貨ですよね。商品になんでも使える場合は、空き巣対策にだって使えるでしょうし、車やロードバイクの盗難も激減すると思います。
VENは今ドンドン実用化に向けてアクセルを踏んでいる状態。とにかく目が離せない仮想通貨の1つですね。